植物デザイン科
【フラワーデザインコース】フラワーデザイナー鈴音先生の授業 2022/3/4
先日行われた社会人講師授業に1・2年生のフラワーデザインコースの40名が参加しました。
講師の先生は、フラワーデザイナーのRINNE先生
フラワーデザイナーとしてブライダル業界で活躍する先生に、ブライダル業界の実際とフラワーデザイナーの
仕事について講義を受けました。
講義中、先生の指先から作り出される即興で作られたウエディングブーケ。
1年生は、初めてのアレンジメントの実演に感動していました。
講義のあとは、実際にブライダルの現場で作成される「リストレットの作成」を行いました。まだ作業に慣れいない
1年生を2年生が手伝いながら、実習は進みました。
リストレットは、手首にまく花飾りで、フラワーデザインで基礎となるリボンワークやワイヤリングなどの技法
がふんだんに使われているものです。
花材を選び、ワイヤリング、組み立て、リボンでの仕上げなど、多くの手数に気押されながらも生徒は真剣に
取り組んでいました。
花の色、花材の組み合わせなどちょっとしたことで、同じ物を作っても1人1人の個性が垣間みれる素敵な作品が
出来上がりました。貴重な体験を行うことができ、ブライダル業界を少しだけ覗くことができました。
【バイオテクノロジー科】植物バイオコース 植物バイオ研究部の地域連携活動
10月9日(土)緊急事態宣言も明け、ようやく部活動の再開ができました。
久しぶりに行けた神流町のアワバタダイズの圃場は雑草が伸びておりました。
少数精鋭の植物バイオ研究部の生徒が頑張って除草し、綺麗な大豆畑になりました。
【フラワーデザインコース】3年アシストブーケ 2021/5/17-31
アシストブーケの作製を行いました。
フラワーデザインの授業にて、「袖ぐりの装飾」を表すアシストを使ったブーケの作製を行いました。
ブーケの土台となる「アシスト」は、ワイヤーと新聞、ラッピングペーパーを使用して、それぞれ
好きな色で作製しましした。
ワイヤーをドーナツ状に組み合わせ、それを土台に新聞紙をボンドと和のりを混ぜたもので貼り付けて行きます。
形ができたら、ラッピングペーパーで見栄え良く。できたらよく乾かします。
その後、バラやアジサイ、シロタエギクなど花壇の植物と学校の花々で作ったドライフラワーを中心部分に飾り、ブーケを作製しました。
1人1人個性的なアシストブーケができあがりました。
レポート用に写真を撮影。どうやったらきれいに映るかを考えながら撮影しました。
【フラワーデザインコース】卒業式の壇上花飾り 2021/2/28
明日卒業式を迎える2月28日
卒業を迎えるフラワーデザインコース3年の Setano Flowers 3名が集合しました。
彼女たちは、11月にフラワーデザインパフォーマンスマッチで知事賞に輝いた3人です。
昨年はコロナ禍で壇上のアレンジメントを作ることができなかった学年。そこで、「自分たちの卒業式は自分たちで
飾る!」と日曜日にもかかわらず、壇上のアレンジを作成することになりました。
実習室に揃った色とりどりの花材を、その形、色、質感を考え、壇上に見合うサイズを調整しながらアレンジメント
をつくります。
枝もので骨格をつくり、サイズを調整します。そこから彩りを考え、花々を入れ込んで少しづつアレンジを完成さ
せて行きました。作成開始から2時間、とても華やかな壇上アレンジが完成しました。
遠くからも映えるアレンジメントに、彼女たちも達成感を感じていたようでした。
口々に「明日卒業なんて信じられない」と。作品は、彼女たちの3年間を表すかのようなダイナミックで華やかなものに
仕上がりました。
そして、そのアレンジに見守られながら、明日卒業します。
【フラワーデザインコース】卒業式のコサージつくり 2021/2/26
本校では、毎年フラワーデザインコースの生徒を中心に、グリーンライフ科の生徒が卒業式のコサージ作製を
担当しています。授業の中で『養蚕』を体験しており、例年その繭を使った『花繭』を作製しています。
今年も『花繭』でバラを作り、そのバラをフォーカルポイントにしたコサージを作製しました。
まず、蛹を取った繭を半分に切り、層状に重なっている繭を薄く剥がして花びらのパーツを用意します。
その薄く剥がした繭を花びらの様にボンドで留めながら重ねてバラの形にしていきます。
その後、コサージの他のパーツと組み合わせます。千日紅とチュールリボンは、グリーライフ科の1年生が作製して
くれました。
来年は私たちの番だねと、コサージを作りながら最終学年になる重みを感じながら、卒業生、職員、来賓分のコサージ
約350個を作り終えました。
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