動物科学科
【トリマー班】動物介在活動
令和7年に入り、2回の動物介在活動を実施することができました。
〇1月11日(土) 活動発表会 @上毛新聞マイホームプラザよしおかパーク
たいへん寒い日のイベントでしたがたくさんの子どもたちと保護者の方々が来てくださり、運営にあたった2年生の貴重な経験となりました。
〇3月28日(金) 動物介在活動 @前橋あそか会ルンビニー苑
たくさんの利用者の方々に参加していただき、なでたり、抱っこしたり、施設内を散歩したりとさまざまな企画を通して、利用者の方々にも職員の方々にも楽しんでもらうことができました。
動物介在活動には、ざまざまな目的があり、さまざまな効果が期待されています。そのなかでも本校トリマー班は「QOL(生活の質)の向上」を目的とした「ストレスの緩和」や「リハビリ」などの効果に着目し、動物がもたらす効果や交流活動の運営のしかたなどといった学習を通して対象者のQOLの向上に貢献できるような活動を目指しています。
【動物科学科】畜魂祭を実施しました。
3月6日(木)、上泉農場で畜魂祭を実施し、動物科学科2年生が参列しました。畜魂祭は、飼育した動物たちの魂を供養するための行事で、本校では1年に1回行われます。生徒たちは、動物たちの命に感謝し、手を合わせて冥福を祈っていました。
【養牛班】 氷華の生育日記②
2月13日、A2の総合実習の時間に「除角」の作業を行いました。
除角という作業は、牛の角を取ってしまうことで、牛同士が頭突きをしたときにお互いにケガをする恐れや、管理者である人間へのケガの恐れも少なくなることから行います。
除角の流れは、牛を保定し、除角器で角を切り、止血と角の再生を抑えるため、熱く熱した焼きごてで切った部分を焼き、消毒液を塗って終わります。
【養鶏班】るなぱあくで卵や洋菓子の販売をしました。
2月22日(土)、前橋市にある遊園地「るなぱあく」で卵や洋菓子の販売をしました。参加したのは養鶏班の2年生5名です。るなぱあくに来園している方々にとても好評で、あっという間に完売することができました。今後も、るなぱあくで販売活動を実施し、多くの方々に喜んでもらえるようにしたいです。
【養鶏班】読売新聞の取材がありました。
1/28(火)、読売新聞の取材があました。取材内容は、養鶏班の活動についてです。参加したのは、養鶏班の2年生の生徒です。生徒たちは、日ごろ実施している鶏の飼育管理や卵の販売活動、地域と連携した取り組みなどを分かりやすく説明することができました。
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