動物科学科

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【養鶏部】農場HACCPの取り組みについて

 私たち勢多農林高校養鶏部は、教育活動の一環として、安心・安全な生産物を地域の方々に提供しています。下記の衛生管理方針を定め、農場HACCP認証の維持による安全で衛生的な経営を目指します。

 

衛生管理方針

1 私たちは、農場HACCPを継続し、安全で衛生的な養鶏経営を目指します。

2 私たちは、農場HACCP認証モデル校として、地域に情報発信していきます。

3 私たちは、教育活動で衛生管理を学び知識の向上に務めます。

4 私たちは、より安全な畜産物を生産するために、システムの継続改善を行います。

5 私たちは、家畜飼養衛生管理及び食品衛生に関する法的規制を遵守します。

 

令和5年10月1日

群馬県勢多農林高等学校養鶏部

 

鶏舎内での管理体重測定

卵の選別卵の販売会

 

【養鶏部】パーラーレストランモモヤを訪問しました。

 9月19日(火)、養鶏を専攻している2名は、前橋中央商店街にあるパーラーレストランモモヤを訪問しました。本校の上泉農場でとれた卵を届けると同時に、今後のことについての打ち合わせをしました。店内でのポップの掲示についても話ができ、とても有意義な打ち合わせができました。

打ち合わせをしている様子記念撮影

飼料用トウモロコシの収穫をしています。

 現在、上泉農場では、飼料用のトウモロコシの収穫を行っています。今年度は、トウモロコシが順調に生長し予定していた期日に収穫することができました。天候などの都合にもよりますが、本日(9/19)より3日間かけて行う予定です。収穫したトウモロコシは専用のラップに包んでサイレージとなって貯蔵されています。

トウモロコシの収穫収穫したトウモロコシ

ロールになったトウモロコシラップしたサイレージ

【養鶏部】ニワトリが卵を産み始めています。

8月23日(水)に導入したニワトリの雛ですが、だんだんと卵を産み始めるようになってきました。まだ卵の大きさも小さく、全体の1/3くらいしか産んでいません。下の写真は、卵を集めている様子と袋詰めをしているところです。10月に入ると、全部のニワトリが安定して大きな卵を産むので、とても楽しみです。

卵を集めている様子卵の袋詰めの様子