動物科学科

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【実験動物班】1学期の活動報告 ~ ふれあい活動 ~

5/3(金) 「第22回ハッピー&スマイルキャラバン」

5/25(土) 「2024連合群馬ふれあいフェスティバル」

 

 実験動物班では本校で飼育しているマウスやラット、ウサギやモルモットなどとのふれあい活動を行っています。実験動物というと難しいイメージを持たれてしまいがちですが、ふれあいを通してかわいさを感じていただくだけでなく、聴診器で心音を聞いてみたり、動物たちの特性を知っていただけるような学習活動も目指しています。

【トリマー班】特別養護老人ホームやすらぎ園

8/20(火)特別養護老人ホームやすらぎ園にて、応用動物コース3年生が動物介在活動を実施しました。

 

マスクを着用しての活動でしたが利用者や職員の方々が笑顔で犬たちとふれあっており、温かな活動を実施することができました。

 

今年度、トリマー部ではおそろいのロングTシャツを作成しました。動物介在活動の他にもさまざまな活動で着用していく予定です。見かけた際は、お気軽に犬たちとふれあい、癒やされていってください。お待ちしています!

【トリマー班】2024連合群馬ふれあいフェスティバル

5/25(土)楽歩堂前橋公園みどりの散策エリアにて「2024連合群馬ふれあいフェスティバル」が開催され、応用動物コース3年生が動物介在活動を行いました。

 

撫でたり、抱っこをしたり、おやつをあげたり、散歩を体験したりなど子どもから大人まで幅広く楽しめる動物介在活動ができました。

【トリマー班】第22回ハッピー&スマイルキャラバン

5/3(金)上毛新聞マイホームプラザよしおかパークにて「第22回ハッピー&スマイルキャラバン」が開催され、応用動物コース3年生が動物介在活動を行いました。

 

本校のトイプードル、ミニチュアダックスフンド、ポメラニアンなどと多くの子供たちが笑顔でふれあっている様子が見られ、たいへん充実した活動となりました。

【養鶏班】農業クラブ関東大会で最優秀賞を受賞しました。

 8月22日(木)~23日(金)に千葉県成田市の成田国際文化会館で関東地区学校農業クラブ連盟大会令和6年度千葉大会が実施されました。この大会は、関東地区の9都県の代表が集って盛大に行われました。養鶏班はプロジェクト発表会の分野Ⅰ類に出場し、日頃の活動成果を発表しました。日々の活動や発表に向けての練習の成果が実り、最優秀賞を受賞することができました。同時に、10月に岩手県で実施される全国大会に出場が決まりました。今後は、全国大会で上位入賞を目指して取り組んでいきたいです。

発表の様子1発表の様子2

【養豚部】子豚が産まれました

7月2日(火)、豚の分娩があり9頭元気に産まれました。

産まれた当初は体重が1.5kgしかありませんでしたが、7月22日に体重測定を実施したら5kgとすくすく大きくなっていました。7月23日に離乳予定です。

夏休みも養豚部の活動を頑張ります。

【養鶏班】ニワトリのオールアウトをしました。

 7月23日(火)、養鶏班の8名は上泉農場でニワトリのオールアウトをしました。オールアウトとは、飼育している全てのニワトリ出荷することです。本校では、産卵率の低下や衛生管理を目的に、1年に1度実施します。実施した生徒たちは、オールアウトの目的も知りつつも、飼育しているニワトリとお別れするため、複雑な心境だったと思います。

活動の様子1活動の様子2

「とりせん」「関東日本フード」との連携特別授業

7月8日(月)に動物科学科2年資源動物コース「畜産」の授業にて、「とりせん」「関東日本フード」の担当者が来校し、豚肉の流通やカッティングの技術を学びました。

また、店内広告(POP)の作成方法を教えていただき、7月28日(日)に「とりせんローズタウン店」で本校の豚肉(勢多農ポーク)を販売する際に掲載を予定しています。

【養鶏班】農業クラブ県各種発表大会で最優秀賞を受賞しました。

 7/5(金)に群馬県学校農業クラブ連盟の各種発表大会が伊勢崎市の人材派遣ワイズコーポレーション境総合文化センターで実施されました。本校の養鶏班は、プロジェクト発表会の分野Ⅰ類に参加しました。日頃の活動の成果を発表し、最優秀賞を受賞することができました。そのため、8月22日(木)・23日(金)に千葉県の成田国際文化会館で実施される関東地区大会に出場することが決まりました。今後は、関東大会で上位入賞できるように努力していきたいです。

発表の様子集合写真

 

【養鶏班】鳥インフルエンザの検査をしました。

 6月6日(木)、上泉農場で中部農業事務所家畜保健衛生課より3名が来場し、鳥インフルエンザの検査を実施しました。この検査は、毎月実施し、学校の鶏の血液や粘液などを採取して検査します。検査の際、生徒は血液や粘液を採取する際に補助する役割をしています。実施したのは、2年生の養鶏班5名であり、今回が初めて行いました。初めての実施ということで、家畜保健衛生課の方の指導の下、緊張しながらも丁寧に行うことができました。

話を聞く様子サンプル採取の様子