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植物デザイン科

【フラワーデザイン】コサージュ交流 県立高崎特別支援学校

2月17日(金)

群馬県立高崎支援学校とのコサージュ交流へ行きました。

この交流事業は、コロナ禍の2年間開催出来ず、3年ぶりに行うことができました。

フラワーデザインコースの3年生6名とともに学校の中へ入ると熱烈な歓迎を受け、和やかムード。

作業は4つのクラスに分かれて、勢多農生が先生になり、コサージュ作成を指導しました。同じ3年生

ということもあり、「推し」の話や好きな歌など、会話がはずんでいました。

作業は花材をワイヤーでとめる作業、テーピングを巻く作業、そして組み立ての順に行いました。

約1時間という短い時間の中で、特支生のみなさんは初めてのことばかりでしたが、楽しそうに

作ってくれました。

作業が終わると、生徒1人1人にお礼状をいただきました。勢多農生もなかなか出来ない体験を楽しく

終えることができました。来年度も引き続き、交流を深めて行きたいと思います。

【フラワーデザイン】世界らん展2023への出展

2月8日(水)~14日(火)まで東京ドーム プリズムホールで行われた「世界らん展2023」に

フラワーデザイン部門に出場しました。

生の小此木奏さんがウェディングブーケの部で1次審査をとおり、出展することができました。

タイトルは「夢のような幸せ」

新郎新婦の2人をコチョウランで表現し、淡いベールをかけました。

来年度はフラワーデザインの知識を深めるために専門学校への進学する小此木さん。

将来のためにも良い経験となりました。

【フラワーデザインコース】課題研究「ウェディングアイテムの作成」完成しました!

 3年生の課題研究では、フラワーデザイン分野に関する研究や作品制作を年間を通して行っています。

その中で、ブライダルアイテムをグループで作成していたのですが、このほど完成いたしました!

ドレス、ブーケ、ティアラ、ネックレス、そしてウエルカムボードを3名の生徒が分担し、昨年度3月から

コツコツとパーツ作りをしてきました。

このほどようやく完成し、撮影を行いました。

 実は、ベースとなる部分はラッピングペーパーなのですが、型紙作成段階で、ペーパーの質感が合っていることもあり

そのまま、スカートとして採用することになりました。チュールの下はディップフラワーを作成し、貼り付けています。

花冠もブーケもディップフラワーで、全体的に清楚なイメージのブルー系で統一しました。

 

 

【フラワーデザイン】馬場川通りをよくする会」への参加

【フラワーデザイン】「馬場川通りをよくする会」への参加

 本校フラワーデザインコースでは、20年以上前から年間を通して馬場川の植花活動に取り組んでおり、

その取り組みから、今回、馬場川遊歩道公園大規模改修工事に合わせ「馬場川通りをよくする会」に参加

することになりました。

 10月8日(土)、前橋祭り初日

馬場川遊歩道公園に隣接する広場にて、馬場川緑化プロジェクトの活動がありました。

前橋デザインコミッション(MDC)が中心となり、地域住民の方々、ボランティアの方々、そして私たち

フラワーデザインコース3年が参加して、今後の馬場川遊歩道公園の活性化計画を話し合いました。

 今回、話し合ったのは

 ①小町前の桜伐採について、その後の桜の活用方法を考える

 ②クリスマス等のイベントを含め、以前作成したプランターの活用方法を考える

についてです。

たくさんの意見を出し合い、今私たちができる活動をたくさん出し合い、それをたたき台にして今後の

市民活動に活かす予定です。

 今後、改修工事中も「馬場川通りをよくする会」として活動していく予定です。

 

 

【フラワーデザインコース】廃棄生地を活用したドレス等展示

【フラワーデザインコース】廃棄生地を活用した装飾展示 2022/09/20

 フラワーデザインコースでは、制服業者から提供していただいた廃棄生地を活用する活動をしています。

企業から提供していただいた廃棄生地をアップサイクルし、活用することで、廃棄生地、繊維クズの活用

へのきっかけとなれるよう、活動をしています。

 今回、制服業者主催の講演会「教育現場におけるSDGs」へ、私たちの作成したオブジェを展示させて

いただきました。

科目「課題研究」で廃棄生地を活用した和服を作成した生徒は、作成途中でしたが、形になった作品を展示。

その他、展示会場の入口へアレンジメントを飾らせていただくことができました。

廃棄生地で作成したドレスは、赤城山から取ってきた間伐材を使った枠とともにカボチャのオブジェで飾り、展示しました。

カボチャは廃棄生地で貼り合わせ、中からLEDランプで照らすことができるランタンにし、間伐材の枠に吊り下げました。

会場には、本研究部の取り組みについての展示もされています。

明日からの講演会で沢山の方々が見てくださると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【フラワーデザインコース】フラワーデザイナー鈴音先生の授業 2022/3/4

先日行われた社会人講師授業に1・2年生のフラワーデザインコースの40名が参加しました。

講師の先生は、フラワーデザイナーのRINNE先生

フラワーデザイナーとしてブライダル業界で活躍する先生に、ブライダル業界の実際とフラワーデザイナーの

仕事について講義を受けました。

講義中、先生の指先から作り出される即興で作られたウエディングブーケ。

1年生は、初めてのアレンジメントの実演に感動していました。

講義のあとは、実際にブライダルの現場で作成される「リストレットの作成」を行いました。まだ作業に慣れいない

1年生を2年生が手伝いながら、実習は進みました。

リストレットは、手首にまく花飾りで、フラワーデザインで基礎となるリボンワークやワイヤリングなどの技法

がふんだんに使われているものです。

花材を選び、ワイヤリング、組み立て、リボンでの仕上げなど、多くの手数に気押されながらも生徒は真剣に

取り組んでいました。

花の色、花材の組み合わせなどちょっとしたことで、同じ物を作っても1人1人の個性が垣間みれる素敵な作品が

出来上がりました。貴重な体験を行うことができ、ブライダル業界を少しだけ覗くことができました。

 

 

【フラワーデザインコース】3年アシストブーケ 2021/5/17-31

アシストブーケの作製を行いました。

フラワーデザインの授業にて、「袖ぐりの装飾」を表すアシストを使ったブーケの作製を行いました。

ブーケの土台となる「アシスト」は、ワイヤーと新聞、ラッピングペーパーを使用して、それぞれ

好きな色で作製しましした。

ワイヤーをドーナツ状に組み合わせ、それを土台に新聞紙をボンドと和のりを混ぜたもので貼り付けて行きます。

形ができたら、ラッピングペーパーで見栄え良く。できたらよく乾かします。

その後、バラやアジサイ、シロタエギクなど花壇の植物と学校の花々で作ったドライフラワーを中心部分に飾り、ブーケを作製しました。

1人1人個性的なアシストブーケができあがりました。

レポート用に写真を撮影。どうやったらきれいに映るかを考えながら撮影しました。

 

 

【フラワーデザインコース】卒業式の壇上花飾り 2021/2/28

明日卒業式を迎える2月28日

卒業を迎えるフラワーデザインコース3年の Setano Flowers 3名が集合しました。

彼女たちは、11月にフラワーデザインパフォーマンスマッチで知事賞に輝いた3人です。

昨年はコロナ禍で壇上のアレンジメントを作ることができなかった学年。そこで、「自分たちの卒業式は自分たちで

飾る!」と日曜日にもかかわらず、壇上のアレンジを作成することになりました。

実習室に揃った色とりどりの花材を、その形、色、質感を考え、壇上に見合うサイズを調整しながらアレンジメント

をつくります。

枝もので骨格をつくり、サイズを調整します。そこから彩りを考え、花々を入れ込んで少しづつアレンジを完成さ

せて行きました。作成開始から2時間、とても華やかな壇上アレンジが完成しました。

 

遠くからも映えるアレンジメントに、彼女たちも達成感を感じていたようでした。

口々に「明日卒業なんて信じられない」と。作品は、彼女たちの3年間を表すかのようなダイナミックで華やかなものに

仕上がりました。

そして、そのアレンジに見守られながら、明日卒業します。

 

 

 

 

【フラワーデザインコース】卒業式のコサージつくり 2021/2/26

本校では、毎年フラワーデザインコースの生徒を中心に、グリーンライフ科の生徒が卒業式のコサージ作製を

担当しています。授業の中で『養蚕』を体験しており、例年その繭を使った『花繭』を作製しています。

今年も『花繭』でバラを作り、そのバラをフォーカルポイントにしたコサージを作製しました。

 まず、蛹を取った繭を半分に切り、層状に重なっている繭を薄く剥がして花びらのパーツを用意します。

その薄く剥がした繭を花びらの様にボンドで留めながら重ねてバラの形にしていきます。

 

その後、コサージの他のパーツと組み合わせます。千日紅とチュールリボンは、グリーライフ科の1年生が作製して

くれました。

 

来年は私たちの番だねと、コサージを作りながら最終学年になる重みを感じながら、卒業生、職員、来賓分のコサージ

約350個を作り終えました。