動物科学科

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花丸 【養鶏部】家畜保健衛生課と連携した活動をしています。

 5/9(火)、前橋市にある農業事務所家畜保健衛生課の若山さんが上泉農場に来校し、鶏のウィルス検査をしました。この日に採取した血液などのサンプルは、家畜保健衛生課に持ち帰り、遺伝子検査などを実施します。この場に立ち会った養鶏部の4名は、サンプル採取の方法を見学したり、鶏の保定などの手伝いをしたりするなどをしました。そのため、鶏のウィルス検査について理解する機会になったと思います。

サンプル採取の見学集合写真

花丸 【養鶏部】せたのう春の販売会で卵の販売をしました。

4/29(土)、せたのう春の販売会が行われました。当日は、多くのお客さんが来校し、農産物の販売だけではなく、郷土芸能部や吹奏楽の演奏も実施しました。養鶏部は、上泉農場で採れた卵の販売し、用意していた袋がすぐに完売できました。参加した養鶏部の生徒の中には、初めて販売活動をした生徒もおりましたが、次第に慣れ、完売間近にはスムーズな接客ができていました。

卵の販売1卵の販売2

花丸 【養鶏部】販売会に向けて準備をしています。

 4/29(土)に実施される『せたのう春の販売会』に向けて、卵の販売準備をしました。生徒たちは卵を卵を集めた後に、洗卵・選別をしてパック詰めを行いました。生徒たちは販売会の当日に卵を販売することもあり、慎重に作業をしていました。

卵を集めている様子選別の様子

 

【養豚部】6次産業化の取組 付加価値のあるソーセージ製造

養豚部は6次産業化の取り組みとして、「しんとうふるさと夢工房」でトマトソーセージとコマツナソーセージを製造しました。

 ☆トマトソーセージは、ドライトマトを給餌した本校の豚を使用しています。豚に与えたドライトマト、ソーセージに入っているドライトマトは本校野菜部のトマトです。ASIAGAPを認証したトマトを使用し、JGAPを認証した豚で作られた、付加価値のあふれたトマトソーセージです。

 

豚にトマト給餌勢多農産豚肉

ソーセージ作り

☆コマツナソーセージ

無農薬無化学肥料で栽培したコマツナを給餌した本校の豚を使用しています。ソーセージにも乾燥させたコマツナを入れ、緑の色が鮮やかなソーセージが完成しました。JGAPシールを添付し、本校の豚肉をPRしています。

コマツナソーセージ