動物科学科

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【養鶏部】鳥インフルエンザの検査を実施しました。

 9月12日(火)、中部家畜衛生所の職員2名が上泉農場に来場し、鳥インフルエンザの検査を行いました。現在、鳥インフルエンザが蔓延する時期ではありませんが、本校では、この検査は、血液や粘液をサンプルにして検査し、毎月1回実施します。この検査の際、生徒は鳥を抑えて検査の補助を行っています。生徒は、何度か実施しているため、慣れた様子で補助を行うことができました。

鳥インフルエンザの検査1鳥インフルエンザの検査2

 

 

【養豚部】勢多農ポークをとりせんローズタウン店で販売

とりせんローズタウン店で生徒が生産した豚肉を「勢多農ポーク」として販売しました。

当日は、開店前に商品へJAGP認証シールを添付し、陳列を行いました。開店後は、動物科学科2年資源動物コースの生徒が作成した手作りポップ広告を使い商品説明を行いました。

ロースやバラなどの精肉だけでなく、とんかつや酢豚の弁当にも使用され、多くのお客様へ勢多農ポークを届けることができました。

【養鶏部】ニワトリのオールインを実施しました。

8月23日(水)、ニワトリのオールインを行いました。ニワトリのオールインとは、鶏舎全部の飼育ゲージにニワトリを導入することです。参加した生徒は、養鶏部の生徒7名です。養鶏部の生徒はニワトリの扱いに慣れていることもあり、1時間も経たないうちに、約300羽のニワトリのを飼育ゲージに入れることができました。このニワトリは、現在は、卵を産みませんが、9月下旬になると産卵を開始するため、とても楽しみです。

オールイン1オールイン2

【資源動物コース】FMぐんまの取材がありました。

 8/7(月)、FMぐんまの揚妻由璃子アナウンサーが本校に来校し、「JAグリーンNAVI」の取材がありました。取材の内容は、資源動物コースの取り組みについてです。質問を受けた資源動物コースの2年生は、緊張しながらもしっかりと答えることができました。

 取材の様子記念撮影

 番組名

fmぐんま『JAグリーンNAVI』

 放送日

令和5年8月14日(月)12:55~13:00

令和5年8月21日(月)12:55~13:00

令和5年8月28日(月)12:55~13:00

令和5年9月 4日(月)12:55~13:00

【養鶏部】ニワトリのオールアウトしました。

 7月21日(金)、上泉農場では、ニワトリのオールアウトをしました。ニワトリのオールアウトとは、飼育している全てのニワトリ出荷することです。本校では、産卵率の低下や衛生管理を目的に、1年に1度オールアウトをしています。実施したのは、本校の養鶏部です。生徒たちは、オールアウトの目的も知りつつも、飼育しているニワトリとのお別れするため、複雑な心境だったと思います。

ニワトリのオールアウト1ニワトリのオールアウト2

【社会人講師】豚肉生産流通セミナーがありました。

 7/14(金)、『関東日本フード株式会社』と『株式会社とりせん』の方々を招いて、豚肉生産流通セミナーが本校の多目的室で行われました。このセミナーに参加したのは、動物科学科資源動物コースの生徒たちです。セミナーの内容は、豚肉の部位による食味の違いについてや商品のPOPの作成などです。生徒たちは、日頃の授業では体験できない内容だったこともあり、有意義なセミナーだったと思います。

講義の様子豚肉の部位の説明

商品POPづくり集合写真

【養鶏部】パーラーレストランモモヤで学校の卵が使用されています。

 学校で採れた卵は、地域の方を中心に多くの方に購入されています。また、前橋中央通り商店街にあるパーラーレストランモモヤさんでは、オムライスやプリンなどの材料として使用されています。7/11(火)は、養鶏部の生徒2名とモモヤさんに訪問して、学校の卵のことや卵を使用したメニューの評判などを聞くことができました。今後も、モモヤさんと連携を図りながら、活動を進めていきたいです。

プリンアラモード集合写真

 

 

【総合実習】ニワトリの体重測定を実施しました。

 6月22日(木)、2年生の総合実習では集卵や袋詰めに加え、ニワトリの体重測定を実施しました。体重測定は、ニワトリの成長や体調を把握する上でとても重要な管理です。実施した2年生は、初めて体重測定をしたため、説明を聞きながら丁寧に行うことができました。

ケージから出す様子体重測定の様子

【2・3年生】岐阜大学の楠田先生より動物園学の講義をして頂きました。

 6月15日(木)、岐阜大学の楠田哲士が本校に来校し、動物園学についての講義をして頂きました。講義を受けたのは、動物科学科の2・3年生の生徒です。この講義では、動物園の飼育員の現状や野生動物の保存などについて教えてもらい、動物園学について深く理解することができました。また、卒業後に動物飼育員を目指す生徒もいるため、将来、進路についても考える機会となりました。

動物園学の講義1動物園学の講義2