日誌

演劇部活動報告

NEW 秋の大会がおわりました!

9月17日(土)18日(日)群馬会館にて中毛地区大会が行われました。(13校参加)

 本校は約1年半ぶりの大会参加でしたが、生徒創作の「星空に願いを」を上演、好評を得ました。

アンケートの抜粋です。

 「壮大な告白劇でした。

  今の若者は告白するにも一大事ということでしょうか。

  皆を巻き込んで幸せになったお二人、

  今度は別の人の誰かのために祈ってほしいです。

  そうして世界はまわっていくということでしょうか?」(学校関係者)

 「とても素晴らしい演技でした。

  朝陽と星華のもどかしいような両思いの関係性も上手く演じられていてすごいと思いました。また、場面の転換   のための小道具の出し入れもスムーズでとても良いと思いました。「月がキレイですね」の意味を使った伏線もとて   も良いです。」(参加校生徒)

 「雰囲気や世界観がとても好きです。会話のゆるいテンポなどがとても合っているように感じました。合間合間の曲が、世界観や雰囲気を作り上げていて非常に良かったです。

  幼なじみの二人の近いけれどもどかしい距離感が見ていてニヤけてしまいそうでした。身体の動きなどが自然で良かったです。プラネタリウムの演出がすごく好きでした。青春のこういう感じ、とても好きです。(中略)最初と最後の対比がとても良かったです。」(参加校生徒)

 「場面の切り替わりがすごいと思いました。舞台を左右で使い分けてまんがのようでした。小説を演劇にするのにもこの方法ならできるかもしれないと思います。今までの学校とは違った良さがあると思いました。」(参加校生徒)

 ほとんどの参加校が戦争や殺人、死、自死、不登校など重たいテーマを扱っている中、本校の作品はみずみずしい青春群像劇、清涼感のある内容でした。台風が近づいている中、観覧してくださった方々、ありがとうございました。