フードバイオ研究部
フードバイ研究部の活動について
日常の活動について
私たちフードバイオ研究部は放課後、週の火、木、土に学校から離れた遠隔地農場の上泉農場の応用菌類棟
にて活動しています。
活動内容は各種きのこの栽培や野生きのこの栽培をおこない、栽培品種との交配も実施し、プロジェクト発表と
して各種の発表会に参加しています。
以下にいままでに部活動として研究してきた内容を記載します。
○カバノアナタケの人工栽培についての研究(平成17年度実施)
○使用済み割り箸を利用したきのこ栽培(平成18年度実施)
○ムラサキシメジの菌床栽培に関する研究(平成19~20年度研究)
○マスタケの菌床栽培の確立(平成20年度実施)
○サナギタケの人工栽培に関する研究(平成21年度~平成26年度研究継続中)
○勢多農産ブランドのヒラタケ販売を目指して(平成23~24年度)
以上、生徒たちは放課後の部活動としてみんなで協力して研究を実施しています。
野生きのこの採取について
本校には赤城山の南面の学校から車で30分のところに80haの演習林を持っています。
またその上には群馬県が管理している「赤城・ふれあいの森」がありますが、きのこの季節になると年間、
5~6回部活動として演習林やふれあいの森に出かけ、野生きのこの採取を実施しています。
上記のムラサキシメジ、マスタケ、サナギタケは赤城山で採取されたきのこを基に研究がおこなわれています。
以下に採取されたきのこを紹介いたします。
野生のサナギタケ 採取されたサナギタケ
野生のヌメリスギタケモトドキ 採取されたヌメリスギタケモドキ
フードバイオ研究部活動報告
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