動物科学科

2024年9月の記事一覧

【養鶏班】農場HACCPの内部監査がありました。

 9月19日(木)、上泉農場に群馬県畜産協会の中村さんが来校して内部監査が行われました。内部監査とは、農場HACCP認証に沿った農場運営ができているかどうか確認する監査であり、1年に1度実施されます。学校外の監査員によって、事前の書類審査や現地での審査などが行われます。この日は、現地での審査ということで、3年生の養鶏班の生徒も立ち会って実施されました。おおむね良好でしたが指摘事項もあったため、今後改善していきたいです。

内部監査の様子2

【養鶏班】広報まえばしの取材がありました。

 9月12日(木)、前橋市農政部農政課の方が上泉農場に来校し、「広報まえばし」の取材をしました。今回の取材の内容は学校の卵についてです。対応したのは、2年生の養鶏班で、たまごのセールスポイントや養鶏班の活動のやりがいなどについて質問されました。生徒たちは、これらの質問に対して自分の思いをしっかりと伝えることができました。この取材の内容は広報まえばし10月号に掲載される予定です。

取材の様子写真撮影の様子

【動物科学科】課題研究の中間発表会を行いました。

 9月12日(木)、上泉農場で課題研究の中間発表会を実施しました。3年生は4月から課題研究という授業で、各自が動物にかかわる研究活動を実施しています。この日は、これまでに実施してきたことや今後の展望について全体の前で発表することができました。班によっては、スライドを用いて発表するなど、聞き手にわかりやすいように発表していました。

 養牛班の発表トリマー班の発表

【養鶏班】導入したヒナが順調に育っています。

 8月27日(火)、ニワトリのヒナを導入しました。導入したニワトリはふ化してから124日経過したヒナです。現在(9/5)、導入から、10日経過しており、卵を産むニワトリも多くなってきました。このまま順調に生育すれば、10月上旬には地域の方への販売もできると思います。とても楽しみですね。

導入したヒナ洗卵の様子