植物科学科

2025年3月の記事一覧

植物科学科の活動報告!(3月)

植物科学科の3月の様子です!

【野菜班】

地元の方にトマトの販売を行いました。たくさん準備しましたが、あっという間に完売しました。

  

 少し暖かくなってきて雑草も動き始めてきました。タマネギに養分を集中させるため、早めの除草作業を行いました。キレイになりました。

 

【草花班】

  

秋の販売会に向けたシクラメンの生産が始まりました。11月下旬の販売会まで気を抜かずに管理をします。

 

【作物班】

 

ダイコンの植え付けの準備に向けて、土壌のpHを調べたところ弱酸性でした。

弱酸性から中性が栽培に適したpHなので、ベストな土壌でした。種まきが楽しみです。

 

【果樹班】

  

果樹の剪定枝の片付けを行いました。毎年3月恒例の実習となっています。目的は越冬病害虫の防除です。これをしっかりと行うと生育期に散布する化学農薬の量や回数を減らすことができ減農薬栽培に繋がります。剪定した枝は放置せず、果樹園西側にある竹林に片づけ、自然分解を促します。

【植物科学科】植物科学科の活動報告!(2月)

植物科学科の2月の様子です!

【野菜班】

 

冷たく吹き付ける北風にも耐えながら、タマネギは元気に成長しています。

 

収穫が本格的に始まり、とてもきれいなトマトがたくさん収穫できています。

 

【草花班】

 

卒業式で飾るための花が順調に育っています。また、春の販売会用の草花の生育も順調です。

 

【作物班】

 

ジャガイモの植え付けに備え、畑に堆肥、石灰を播き、耕うんをしました。

今年度以上に美味しいものが収穫できるよう、畑づくりから丁寧に行います。

 

【果樹班】

  

冬の風物詩、カキの粗皮削りです。越冬する害虫を削ぎ落とします。

これを行うと、生育期に散布する農薬の量や回数を減らすことができます。

生徒は、達成感が眼に見えて分かるので前向きに取り組んでいます。