動物科学科

2023年9月の記事一覧

【養豚部】勢多農ポーク・ソーセージ作り

勢多農で生産した豚肉を使用したポークソーセージ(タマネギ・香辛料)と、自分達で栽培したパクチーを使用したパクチーソーセージの2種類を「しんとうふるさと夢工房」で製造しました。

部分肉を切り分けることから始まり、羊腸へ絞り出し、くん煙、袋詰めとすべての工程を行いました。

合計で160袋を製造し、校内販売で完売しました。

 

部分肉ミンチ

     

【養鶏部】農場HACCPの取り組みについて

 私たち勢多農林高校養鶏部は、教育活動の一環として、安心・安全な生産物を地域の方々に提供しています。下記の衛生管理方針を定め、農場HACCP認証の維持による安全で衛生的な経営を目指します。

 

衛生管理方針

1 私たちは、農場HACCPを継続し、安全で衛生的な養鶏経営を目指します。

2 私たちは、農場HACCP認証モデル校として、地域に情報発信していきます。

3 私たちは、教育活動で衛生管理を学び知識の向上に務めます。

4 私たちは、より安全な畜産物を生産するために、システムの継続改善を行います。

5 私たちは、家畜飼養衛生管理及び食品衛生に関する法的規制を遵守します。

 

令和5年10月1日

群馬県勢多農林高等学校養鶏部

 

鶏舎内での管理体重測定

卵の選別卵の販売会

 

【養鶏部】パーラーレストランモモヤを訪問しました。

 9月19日(火)、養鶏を専攻している2名は、前橋中央商店街にあるパーラーレストランモモヤを訪問しました。本校の上泉農場でとれた卵を届けると同時に、今後のことについての打ち合わせをしました。店内でのポップの掲示についても話ができ、とても有意義な打ち合わせができました。

打ち合わせをしている様子記念撮影

飼料用トウモロコシの収穫をしています。

 現在、上泉農場では、飼料用のトウモロコシの収穫を行っています。今年度は、トウモロコシが順調に生長し予定していた期日に収穫することができました。天候などの都合にもよりますが、本日(9/19)より3日間かけて行う予定です。収穫したトウモロコシは専用のラップに包んでサイレージとなって貯蔵されています。

トウモロコシの収穫収穫したトウモロコシ

ロールになったトウモロコシラップしたサイレージ

【養鶏部】ニワトリが卵を産み始めています。

8月23日(水)に導入したニワトリの雛ですが、だんだんと卵を産み始めるようになってきました。まだ卵の大きさも小さく、全体の1/3くらいしか産んでいません。下の写真は、卵を集めている様子と袋詰めをしているところです。10月に入ると、全部のニワトリが安定して大きな卵を産むので、とても楽しみです。

卵を集めている様子卵の袋詰めの様子

【養鶏部】鳥インフルエンザの検査を実施しました。

 9月12日(火)、中部家畜衛生所の職員2名が上泉農場に来場し、鳥インフルエンザの検査を行いました。現在、鳥インフルエンザが蔓延する時期ではありませんが、本校では、この検査は、血液や粘液をサンプルにして検査し、毎月1回実施します。この検査の際、生徒は鳥を抑えて検査の補助を行っています。生徒は、何度か実施しているため、慣れた様子で補助を行うことができました。

鳥インフルエンザの検査1鳥インフルエンザの検査2

 

 

【養豚部】勢多農ポークをとりせんローズタウン店で販売

とりせんローズタウン店で生徒が生産した豚肉を「勢多農ポーク」として販売しました。

当日は、開店前に商品へJAGP認証シールを添付し、陳列を行いました。開店後は、動物科学科2年資源動物コースの生徒が作成した手作りポップ広告を使い商品説明を行いました。

ロースやバラなどの精肉だけでなく、とんかつや酢豚の弁当にも使用され、多くのお客様へ勢多農ポークを届けることができました。