緑地土木科

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【緑地土木科】日本大学主催 土木設計競技「優秀賞」

緑地土木科の1年生1名と3年生3名が、第12回日本大学全国高等学校 土木設計競技にて「優秀賞」を受賞しました。

「未来の道路を考えよう ‐ 安心・安全で持続可能な道路インフラとは ‐ 」をテーマに、近年増加する雨による自然災害に着目して提案を考えました。Regenerative(再生する)をコンセプトとして、雨水を資源と捉え活用するアイデアや雨水をクレジット化するという提案を行いました。

 

【緑地土木科】敷島公園 花壇施工を行いました!

緑地土木科造園デザイン班の3年生が群馬県立敷島公園の第一駐車場付近に花壇を整備しました。

生徒が調査から計画・設計を行い、コンペティションにて選ばれた案を施工しました。

設計コンセプトは〈変遷する棚田〉で、森林における動植物の遷移から着想を得て、「人の手が離れ、人主体から動植物主体になり生態系で循環していく斜面地となるように」と願いを込めてデザインしました。

花壇に使用した丸太は学校林で採れたヒノキを使用しています。

敷島公園へ訪れた際には是非ご覧ください!

 

       〈現地調査〉                  〈対象地測量〉

 

        〈演習林〉               〈花壇施工〉

          〈花壇完成〉

【SUNTORY天然水の森プロジェクト】

8月25日 東京都港区 サントリーホールにて

ネイチャーポジティブフォーラムに参加し、演習林での活動を発表してきました。

発表内容:サクラソウの保護活動、演習林の歴史、毎木調査、自動撮影カメラによる野生動物の観察

生徒の感想:生物多様性について、現状を知ることができ、また様々な分野で取り組みがされていて、とても勉強になった。

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《フォーラムの主旨》

 昆明・モントリオール生物多様性世界枠組みでの採択を経て、世界的に自然環境の回復や生物多様性の向上が求められる中、企業においても自然資本との関係を改めて見直し、ネイチャーポジティブに向けた取り組みが求められている。そのような世界潮流の中、国・自治体・企業・様々な事業体が垣根を越え、自然再興に向けた未来への意識を高めあう場として「ネイチャーポジティブフォーラム~天然水の森~」が開催された。

【緑地土木科】2年生、建設現場見学会

7月16日(水)、2年生が上信自動車道吾妻東バイパス(植栗・中之条IC)工事と、県道平川横塚線の落石防護柵設置工事を見学してきました。群馬県県土整備部及び県建設業協会の協力のもと、建設業の魅力に触れることができました。

 

上信自動車道(高規格道路)についての説明      プレストレストコンクリートの模型と体験

 

IC上部工の説明                   落石防護柵について

 

【SUNTORY天然水の森プロジェクト】

【SUNTORY天然水の森プロジェクト】

赤城の演習林内の野生動物観察のため、自動センサーカメラを5台設置しました。

今後、どのような野生動物が写り込むか、観察していきます。