緑地土木科

【緑地土木科】土質実験を行いました

土木工学コースの3年生が「土の液性限界試験」を行いました。土は含んでいる水分量で状態が変わります。土が液状になる最小の含水状態を液性限界といい、試験器に粘土状の土を乗せ、落下による打撃を加えて変化の様子と含水量から判定します。これらの土質試験より土木を支えている地盤の強さや状態を把握します。

 

試料に水を加え練り混ぜ 班ごとに水分量を変えて比較する    粘土状の試料を試験器にセットする

 

      試料に幅2mmの溝を切る          打撃を加え、溝の幅が1.5mmになる回数を測定する