研究成果

学習指導法等の研究における主な成果(平成29年度)

・「農業と環境」では、プロジェクト学習を通じて「専門的な知識・技術の習得」と「プロジェクト学習法の習得」ができた。また、記録簿への記載状況から『課題発見力』が育まれていることが伺えた。

・「野菜・草花と地域連携Ⅰ」では、プロジェクト学習にGAP(農業生産工程管理)を位置付け、より専門的な知識・技術の習得が図られた。また、動物科学科の「農業経営実践」では農場HACCPを導入し、幅広い専門知識の習得と経営意識の醸成が図られた。

・普通教科では、本校ルーブリックの基本的指標(資質・能力)を意識した授業展開を心掛けて実践した。その結果、生徒自身が自分の資質・能力の成長を認識していることが分かった。

・本校ルーブリック評価から、「農業と環境」のパフォーマンス課題とその評価基準を作成した。