バイオテクノロジー科

バイオテクノロジー科

【バイオテクノロジー科】植物バイオ研究部

10月9日(土)緊急事態宣言も明け、ようやく部活動の再開ができました。

久しぶりに行けた神流町のアワバタダイズの圃場は雑草が伸びておりました。

少数精鋭の植物バイオ研究部の生徒が頑張って除草し、綺麗な大豆畑になりました。

うね間の除草 天気にも恵まれました

【バイオテクノロジー科】科目「植物バイオと地域連携Ⅱ」

3年生の授業で枝豆を収穫しました。
この枝豆は、神流町の伝統食材「アワバタダイズ」の枝豆です。
今年はとても豊作で、たくさんの枝豆を収穫することができました。
とても甘くて香りが良い枝豆です。
生徒はそれぞれ家に持ち帰り美味しい枝豆を堪能できたようです。

  

【バイオテクノロジー科】科目「植物バイオと地域連携Ⅰ」

2年生の授業でサツマイモの収穫をサツマイモの収穫を行いました。
1年次に試験管内で培養したサツマイモを苗にして、2年生になって栽培したサツマイモです。
臨時休校が明けてすぐに栽培を始めて、収穫できるようになるか不安でしたが、
美味しそうなサツマイモがたくさん収穫できました。
しばらく貯蔵して甘くなってきたら、みんなで食べたいと思います。

  

【バイオテクノロジー科】科目「植物バイオと地域連携Ⅰ」

植物バイオコースでは、神流町の伝統食材「アワバタダイズ」を活用した町おこしに取り組んでいます。

2年生の20名で、農家の方々に配布するための種子を栽培している畑の土寄せ・除草作業を行いました。
2年生にとっては初めての神流町での実習でしたが、暑い中しっかり管理作業ができました。
帰りには、関東一の清流と言われる「神流川」のほとりでお弁当を食べて、充実した実習となりました。
2年生のみなさん、お疲れ様でした。
 
 

【バイオテクノロジー科】科目「農業と環境」

1年生の授業「農業と環境」でトウモロコシを収穫しました。
今年は4月からの休校で、種まきや定植などの作業は経験できませんでしたが、
無事にトウモロコシの収穫をすることができました。

2学期からは冬野菜の栽培が始まります。
次は種まきから収穫まで経験できることを祈っています。

 

【植物バイオ研究部】日本農業新聞に掲載

1月26日(日)付けの日本農業新聞に本校バイオテクノロジー科植物バイオ研究部が大きく取り上げていただきました。神流町での伝統食材を使用した地域振興プロジェクトを取材していただきました。
  
  伝統農具で大豆の脱穀    みんなで培地作成

(写真提供 日本農業新聞)

【バイオテクノロジー科】1年生での順化授業

バイオテクノロジー科1年生の「植物バイオテクノロジー」の授業で、順化作業を行いました。生徒自身が9月に試験管の中に蒔いたシランが順調に発芽し、これからは鉢のなかで大きくします。

  
   順化に挑戦!        順化したシラン

【バイオテクノロジー科】課題研究発表会

1月14日(火)にバイオテクノロジー科3年生の課題研究発表会が行われました。3年生40名が2年間をかけて研究した内容について、バイオテクノロジー科120名の生徒の前でそれぞれが発表しました。今年はいい研究が多い年でした。

   課題研究発表会

農林水産大臣賞、受賞!

12月5日(木)に東京ビックサイトで行われた生物多様性アクション2019で、伝統食材を使った地域振興プロジェクトを発表したところ、最優秀賞にあたる農林水産省を受賞しました。

外部リンク:生物多様性アクション2019(http://5actions.jp/award2019/result.html



  
 農林水産大臣賞を受賞!  さかなクンからも激励の言葉をいただきました。

冬桜の芽接ぎの教室

10月27日に藤岡市三波川の冬桜の苗木をつくられている方のお宅で、冬桜の芽接ぎの技術を教えてもらいに行ってきました。組織培養で苗木を作っている生徒ですが、従来の接木技術を学ぶことも重要なことです。
  
    桜の芽接ぎを教わりました       桜山公園、冬桜についてお話を伺いました

農業クラブ全国大会優秀賞受賞!

10月22-24日、南東北の3県(山形県、宮城県、福島県)で行われた農業クラブ全国大会プロジェクト発表に参加したところ、優秀賞を受賞することができました。植物バイオ研究部の3年間の活動の成果が高く評価されました。
  
      プロジェクト発表の様子              植物バイオ研究部 集合写真

リンドウの収穫体験

9月14日高山村のリンドウ農家の方の圃場で、リンドウの収穫体験をさせていただきました。このリンドウは、植物バイオ研究部の先輩方が高山村の気候に合わせて育種したオリジナル品種です。
  
        リンドウの収穫                    集合写真

みそ仕込み

フードバイオコースの「フードバイオと地域連携」の授業で、味噌の仕込みを行いました。身近な発酵食品づくりを通して、微生物の働きを勉強します。12月の出来上がりが楽しみです。
    

ヒメギフチョウの産卵調査

渋川市にて赤城姫を愛する集まりの方々と共同でヒメギフチョウの産卵調査を行いました。ヒメギフチョウは天然記念物にも指定されている貴重な蝶です。
  
   ヒメギフチョウについて説明を受けました       登山しながら卵塊を探し、保護網を設置しました

冬桜の苗の定植

本校で育てた冬桜の培養苗を、三波川の桜山保存会の方の圃場に定植させていただきました。圃場での生育で大きくなった苗木は来年に、国の名勝および天然記念物に指定されている桜山公園に移植されます。
  
        冬桜の苗木の定植             約1年間育てられた苗木は桜山に移植されます

絶滅危惧種の調査

赤城山に自生しているサクラソウは絶滅危惧種に指定されています。本校バイオテクノロジー科では、毎年個体数の調査をするや環境整備活動で絶滅危惧種の保護活動に取り組んでいます。
  
        赤城山のサクラソウ                  個体数の調査

神流町鯉のぼり祭にて活動発表

群馬県神流町の鯉のぼり祭に参加し、神流町で行っている伝統食材の研究発表をさせていただきました。バイオテクノロジー科では、神流町のあかじゃが、アワバタダイズの伝統食材の研究に取り組んでいます。
  
          活動発表                     新商品のアンケート調査

神流町にて農家調査

神流町で農家調査を行いました。伝統食材であるあかじゃががどのような調理などで食べているか、栽培上の課題等を聞くことができました。
  
   伝統食材の調理方法について聞きました         栽培の歴史を教えてもらいました

サイエンスキャッスル2018ポスター最優秀受賞

12月23日・24日で東京都神田女学園で行われたサイエンスキャッスル2018関東大会にて、ポスター発表部門でバイオテクノロジー科フードバイオ研究部の研究が全160研究の中から最優秀に選ばれました。
 
   きのこ染めに関するポスター発表            最優秀ポスター賞に選ばれました

全国ユース環境活動発表大会に出場

12月16日(日)に東京都の八重洲で行われた全国ユース環境活動発表大会関東大会に出場しました。冬桜の保全活動について発表したところ、協賛企業特別賞に輝きました。他の高校の発表を刺激に、研究活動にこれからも取組んでいきます。
 
        冬桜の保全活動の発表             SDGsのグループワーク
 
       協賛企業特別賞を受賞            ちょっと東京観光にもでかけました